
片岡 輝(かたおか ひかる)
詩人・児童文学者
東京家政大学名誉教授・顧問、子どもの文化研究所所長
詩作 :「とんでったバナナ」「グリーングリーン」「広場」など
著書 :『人はなぜ語るのか』『語り 豊饒の世界へ』(片岡輝・櫻井美紀共著)など
読み聞かせのお話のタネ
お話や詩も掲載しています
語り手たちの会の願い
母親が赤ちゃんを胸に抱き、目を合わせながらやさしく語り掛ける。
じーじ・ばーばが、孫に添い寝しながら、「むかしむかし…」と語り始める。
語りのボランティアが、子どもたちに世界の物語を語って聞かせたり、高齢者の方たちと懐かしく心温まる思い出話を語り合う…。
私たちは、聞き手のみなさんと、まなざしを交わし合いながら語りを楽しむことで、心と心をつなぐ橋を架けることこそ、語りのあるべき姿の原点だと考えます。
聞き手にお届けするお話や物語には、親から子へ、大人から子どもへと時代を超えて語り継がれてきた生きるための知恵や明日の幸せと平和を祈るたくさんの人々の思いがこもっています。私たちは、その思いを未来へと伝えます。
語り手たちの会は、1971年に、故桜井美紀が家庭文庫で蒔いた一粒の種が大きく育って、全国の思いを同じくする280余名の語りを愛する人が手をつなぐNPO法人となって、語りの文化を豊かにし、広めるさまざまな活動に取り組んでいます。志を同じくするみなさまの参加を心からお待ちしています。
2016年11月1日
代表理事 片岡 輝

幻想の系譜“月”(文化庁芸術祭参加公演)


大人も童心に帰って楽しみました
-
おはなしごっこ 012 2025.3.27
おはなしごっこ 012 2025/3/27 今日のテーマは「こんなにおおきくなりました」 今… -
弥生語り 2025
フォトギャラリー公開中!【日時】2025年3月9日(日)14:00〜 【会場】子どもの文化研究所 《おはなし夢夢》主宰の尾松純子さんをお迎えして、あたたかな声と言葉が織り成す〜夫婦色々〜の語りを楽しみました。会場とZoomを繋いだ『弥生語り』のコメントをぜひお寄せください。 -
再話研究ゼミ 公開講座のお知らせ
2025年4月6日(日)北とぴあ「満席となりました。この後はキャンセル待ちです。」再話研究ゼミでは「月」をテーマにさまざまな物語から再話を試みています。その一環として君川みち子さん、曲田晴美さん、宮川千恵子さんをお招きして、ゼミ生の渡辺弥生とともに、月にまつわる物語を語っていただき、その物語や月への思いをお聞きします。 -
語りの世界 78
2025年2月1日発行 ■特集「笑い話」への誘い■巻頭のことば「語りの世界はもっと広い」杉山亮 -
太陽と月の詩 No.247
2025年2月1日発行 太陽と月の詩巻頭言「おはなしに育てられて」福岡県大牟田市 田口祐子 -
おシマさんによるストーリテリングとワークショップ
《おシマさんによる ストーリテリングとワークショップ》 講師のご都合で延期になりました。 来年度に改めて開催予定です。 HPや会報等でお知らせいたします。