語りの文化シリーズ 頭に柿の木
~語りをつくる人のための昔話~
HP版『頭に柿の木』に寄せて
編者 大島広志
『頭に柿の木-語りをつくる人のための昔話-』は、日本の昔話を語る人のための昔話集です。“語りをつくる”とはどういうことだろうと、皆様は疑問に思うことでしょう。これは昔話を語るとき、テキストをそのまま語るのではなく、自分のことばで、自分の語り口調で、自分のリズムで語りましょうということです。
ですから、語り手の方は、この本の中にある昔話を自分に合わせて語り直して語ってください。
『頭に柿の木』は1996年に刊行し、何度か増刷をしましたが、現在は絶版になっています。今般、HP担当者の力で“幻の本”が閲覧できるようになりました。この本の昔話が、語り手の皆様の語りによって甦ることを願っています。
[追記]
語り手たちの会は2015年には『頭に柿の木-改定増補版-』、2022年には内容を一新した『風の神と子ども-語りをつくる人のための昔話Ⅱ-』も刊行いたしましたが、どちらも在庫はありません。


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